2010年12月25日

頑張った結晶

夢みたいな出来事が目の前で起きました。今までバシちゃんが頑張ってきた結果掴み取った、大きな大きな勝利。初めて連対した日がまだ昨日のことのようです。本当に強くなりましたね、おめでとうバシケーン!

未勝利やペガサスJSを勝った時はじめ、好走した時は大体パドックで尻尾をブンブン勢いよく振っていたので、調子が良い時は振っているのかな?と思っていたのですが今回はそれはほとんど見られませんでした。尻尾以外にも何だかいつもとは雰囲気が違っていてちょっと心配なくらいでした。逆に落ち着いていて良かったのかもしれませんね。
スタートして最初の障害前で一気に下がってしまって何かあったのではと心臓が止まりそうになりました…未勝利時代にあったようなすっぽ抜けるような飛越もあり。ただでさえハラハラするレースなのに例年の何倍もハラハラしていたように思います。かなり後ろにいましたが、徐々に進出して差を詰めていき、最後の障害をほぼ先頭集団で飛越。コーナーを曲がった時掲示板あるかも!とドキドキしてました。だけど思ってたよりもっともっと凄い脚で伸びてきて、タマモグレアーと並んで先頭争いを繰り広げて…あまりの光景に目の前で一体何が起きているか、半分何が何だか分からなくなってました。
アラメダキングが勝ったレースで、結局2着でしたし直線ダートなんですがセイウンエポックと並んで物凄い脚で突っ込んできたのを思い出しました。後ろで脚を溜めて徐々に進出というレースも前はよくしていましたね。中山GJでヒヤッとした大生垣辺りも問題なくこなしてたように見えました。本当に今までのいろんな経験が生きていたと思います。高橋義博先生の走る度に何かを覚えてくるというコメント通り様々なことを学んで頑張って強くなって…素晴らしい馬です。
平地では2ケタ着順しかとっていませんでしたが、障害という新しい舞台へ活路を見出してくださった先生方。初障害は逸走寸前までいったりと物凄いレースぶりで もしかしたら見限られてもおかしくなかったかもしれません。こんな風にたくさんチャンスをくださるというのに私は弱いです。お母さんのリンダトリアーノもバシちゃんの馬主さんの馬だったことを知った時は、何だか大切にしてもらっている感じがしてますます好きになりました。父シルクジャスティスというのも素敵です。そして蓑島騎手。パドックでよくバシちゃんの首筋を撫でているのにキュンとします。長くなりそうなのでまた別の記事に書きますがいろいろあったので、また新潟JSを制した時のように嬉しそうなところを見られたらと願ってました。それが叶って良かったです。生産の上井農場さんは、どこかでリンダトリアーノのお産の記事(生まれた仔は父タップダンスシチーなのでバシタップちゃん!)を見ましたが何だか優しく暖かさが伝わってくる記事でした。とても素晴らしい出会いがたくさんあったのだと感じます。関係者の皆様方、本当におめでとうございます。

夕陽に照らされて

中山大障害。伝統の大レース。私が競馬を見始めてから毎年一番多く見ているレース。その歴史にバシケーンの名が刻まれる。オレンジ色の柔らかな夕陽の中、『第133回中山大障害』の文字が光る優勝レイを掛けたバシちゃん、特製の黒いカッコいい馬服を着たバシちゃん。とても眩しかったです。いつか重賞を勝ってくれたら、と思っていましたがこんなに大きなレースを勝つようになるなんて…。これからは斤量を背負うことになりますし、今までのように月に1回程出走という訳には絶対にいかないはずなので寂しくもありますが、とにかくケガだけはしませんように。バシちゃんと出会えたこと、最高に幸せに幸せに誇りに思います。おめでとう、ありがとう!!
posted by ▲知紗 at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。